作り手と暮らし

2018/04/16

居場所をつくるテレビボード

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。

今回は、わたしたち「作り手」の発信する

【 つくる暮らし 】のコーナーです。

自分たちの生活スタイルに合わせることで生まれる

「居場所×モノ」 について・・・

が、今回のテーマです。

majakka・小さいテレビボード


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さて、

自分たちの暮らしのスタイルってどんなだろう?

考えてみたことって、ありますか?

スタイルっていうと、

え?カッコいい感じのもので?

とか想像しちゃうけど、そうじゃなくて

もっと普通に、習慣のようなものを想像していただけると、わかりやすいかな?

と、思うんです。


たとえば、我が家の場合、

ほとんどテレビを見ない生活なんですね。

ならば、その生活スタイルに合わせた家具を作ろうってことになったんです。


majakkaの考え方

【 モノに生活を合わせるのではなく

生活(人)に合わせて、モノをつくる 】


そうすることで、

暮らす人にも、暮らしに必要なモノにとっても、ちょうどよい。

「居場所」 をつくることが、できるんです。

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まず、作る前に、


①作る必要性・意味 (なぜ作るのか?)

②どうしたいのか?希望 (こうだったらイイな)

③必要とする機能


を、考えていきます。

これは、オーダーメイドのお客さまにも通じる部分で、

さらに、使用場所に応じたサイズ感

誰が使うのか?(人数)等も、

アイテムによってプラスして考えていきます。


では、我が家のテレビボードに戻り・・・


①作る必要性・意味

テレビ自体が小さいので、モノも小さく・・・

とにかく小さいテレビボードが欲しい


②どうしたいのか?希望

DVDを見る機会が多く(アンテナを必要としないので)

置き場所、見る場所は問わない。

むしろ、見たい場所で見れたらいいなあ。


③必要とする機能

好きな場所へコロコロ動かしていける形状

収納するものは決まっているのでそれに合わせた引出し

動かすことを前提に、コード類はスッキリ

全方向から見て美しい佇まいに


そして、これらを踏まえて完成したテレビボードが、こちら。

majakka・小さいテレビボード

あら、ちいさい。

DVDデッキが見えてる必要もないので、

使うときだけ、前面ドアを上げます。

majakka・小さいテレビボード

持ち上げて、ぐっと奥へ下げます。

majakka・小さいテレビボード

引出しに入れる物は、DVDが1~2枚&リモコンなので、

浅いもので充分で、おかげで見た目もスッキリです。

majakka・小さいテレビボード

ピシッと!

majakka・小さいテレビボード

どこに置いても・・・

ということは、うしろから見ても美しく、ということで

うしろ姿もスッキリしています。

majakka・小さいテレビボード


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据え置きの家具を、「ここ」 と場所を決めて置くことでも、

人の居場所は決まるし(たとえばソファーとか)

人に合わせた(生活スタイル・行動に合わせた)

家具を用意することで、

自由に好きな場所に、人の居場所を作ることができます。


○○ではなくては、ならない。

というセオリーに縛られすぎず、

「自分たちはどうだろ?」と、ふと振り返ったとき

きっと、もっと、

人と空間に 【自由で居心地のよい場所】

が生まれるのではないかな?と思うのです。

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いまどき、「小さなテレビでイイね」っていう人、そんなにいないよねえ。

なんて、言っていたら、いやいや、そんなこともなくて。

「うちもテレビ小さくていいやって思ったんです」

というお客さまが、ご来店されてうれしかったことも、

この記事を書くキッカケにつながりました。


生活のスタイルはそれぞれ

それに応えていくことが、わたしたちの役目です。

ぜひ、お気軽に、ご相談ください~♪


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オーダメイドの家具と額縁のお店・工房

majakka 「家具+額縁」

全体を見る・知るなら

WEBサイト・・・→ http://kagu-majakka.com/

オーダー家具・・・→ こちら

オーダー額縁・・・→ こちら

お問い合わせ・・・→ こちら


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2018/03/23

雑誌『住む。』、majakkaの自宅登場

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。

今回、3月21日に発売された

雑誌 「住む。」 の春号

majakkaの自宅が紹介されております。

という、おしらせです。

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特集「自在に直す集合住宅。」ということで

団地・マンション・ペントハウスと

それぞれの住まい手の考える暮らしのかたちが

個性ゆたかに登場しています。

majakkaと「住む。」と

「住む。」は、インテリア雑誌というよりも

住まい手の考えが反映された家を

建築士と住み手が、どう表現し

そして、どう住みこなしているか。

「住み方・暮らし方」を、見せてくれる雑誌であると思います。


竣工直後のピカピカを追うのでなく、

出来上ってある程度の年月を暮らし

「その人らしさ」が、

にじんできたところで取材に伺う姿勢が

わたしは、好きです。

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そのなかで、我が家は少し独特でもあります。

まず、記事が語り口調なのです。

わたしが、しゃべっています。

内容も、なぜ、このような間取りにしたのか?とか、

仕舞いや仕上げ方といった、

部屋のしつらえのディティールに注目するのではなく、

この住まいのできるまでの経緯が語られていきます。

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わたしたちmajakkaの姿勢として

「自分で、自分の暮らしを作る」を、

ひとつの芯としています。

この「住む。」の記事のなかでも、そのことが語られています。

majakkaと「住む。」と

自分で作る、といっても、作りかたは様々で、

すべて自分ひとりでこなす必要なないと思うんです。

できないところは、できる人(プロ)に頼めばいい。

でも、可能な限り、自分も深くかかわってもらいたい。

それは、暮らしのハコとなる「家」もそうだし、

わたしたちmajakkaの、

人の居場所をつくる家具や、

暮らしにその人の体温をプラスする額縁もそう。

作るのは、プロだけど

それを一緒に考えて、使いこなしていくのは

暮らし手ひとりひとり。

わたしたちは、そのお手伝いをさせていただく立場にあると

いつも考えています。

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記事は10ページにわたり、美しい写真とともに

暮らしの様子が伝わる内容になっています。

majakkaで製作した家具・建具も随所に登場します。

今後は、「飾る場」を意識した壁づかいを、

家具屋と額縁屋の協働で、考え、製作する計画です。

みなさまの暮らしのヒントになればいいな

と思いながら、具体的なかたちを意識して作っています。

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わたしたちの、この「暮らしの場」は

毎月1回、開放・公開しています。

SHOPスペースに並ぶ、家具と額縁とは

一味ちがう、暮らしの空気をまとったモノたちと

家具屋+額縁屋の考える

暮らしのカタチに、ぜひ会いに来てください♪

そして、あなたの暮らしの「つくる」の

ひとつのキッカケになれましたら

これ以上、うれしいことはありません。

お会いできる日を楽しみにいたしております。

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majakkaの自宅は、『暮らしのハコ301』として

別のホームページで詳しく発信しています。…→ こちら

オープンハウスの日取りや予定も随時、発信しています。

次回のオープンは、3月24日(土)です。


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オーダメイドの家具と額縁のお店・工房

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2018/01/28

『小さい』 を、積みかさねる暮らし

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。

今回は、わたしたち「作り手」の発信する、

【 つくる暮らし 】のコーナーです。

さて。

『小さいもの』 とか 『小さい』 は、わたしたちmajakkaにとって、

ものつくりの大切なキーワードなのですが、

今回は、それを、わたしたちの暮らしと照らし合わせながら

お話ししていきますね。

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オーダーメイド、家具、という言葉を発したとき

どうしてもスケール感の大きなものを想像されがちなのですが、

わたしたちは、必要なものを、

小さなサイズで考えることを大切にしています。

なぜか?

小さなものは、どこでも使える。

暮らしの環境が変わったとしても、

置き場所を替えて、使いかたを替えて、

ずっと永く使うことができるからなんです。

オーダーメイド = 手の込んだ高価なモノ 

という連想ではなく

ずっとずっと、ともに。

永く使えるものをお届けしたい。

それが、わたしたちのミッションでもあると。

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たとえば、自宅を見ると・・・

来客にあわせて、ひらくと「場が出来あがる」

ちゃぶ台が重宝しています。

小さくたたむことが出来る・空間を活かす

小さな家具の代表選手といえます。

majakkaのちゃぶ台

手仕事の繊細さも光る、majakkaの『ちゃぶ台』は、

たたんだ姿の仕舞も美しく。

物が、たんなる、そのへんの、どこにでもある物ではなく

愛着のわく『暮らしの道具』として育つよう

丁寧に作り込んであります。

オモテの見える部分だけでなく

裏の、ふだん見えない部分も愛でてもらえますよう。

majakkaのちゃぶ台

(金物を使わず、たたんでも「木そのもの」を実感できる木々しさ)

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もうひとつ。

物に合わせた暮らしではなく

自分たちの動きや暮らしに、むしろ物を合わせたら

もっと、自由がきくのではないかな。

と、考え、

わが家のテレビボードは小さくて、しかも動きます。

基本、テレビではなくDVDを子どもが観るので

アンテナの都合が必要ないので

見たい場所に、ゴロゴロとテレビを連れてくる感覚です。

自由です。

majakkaの小さなテレビボード

(ころころとロボットみたいな愛嬌さえ感じるテレビボード)

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据え付けの大きなサイズのものは、そうはいかないし

暮らしが変化することを想定していないデザインの物も

多いように思われます。

しかし、

家のサイズも、人数も、部屋のサイズや使いかたも

時の経過とともに、もっと柔軟に変化していくことが想定できたら。

ひとの暮らしは、もっと自由で過ごしやすいものになると。

わたしたち、majakkaは考えています。

だからこそ、

変化に応じて買い替えていかなければならない物を増やすのではなく、

小さな家具を、暮らしかたに合わせて、

すこしずつ積みかさねていく。

そんな、暮らしかた・家具との付き合い方を提案しています。

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暮らしっていうのは、

出来上がったもののなかに、

いきなりポンと入って

生活することではなくて。

暮らす人が、すこしずつ、つくり、育てていくことで

できあがるものではないかな。

そう思っているから。

いっしょに、ずっとずっと使い続けられるものを

つくっていきましょう。

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2018/01/06

家具・額縁作家の 『手づくりの暮らし』 を発信♪

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。

今日は、こちらのブログに新コーナーが登場しますよ!

の、お話しです。

今年から、『作り手と暮らし』というテーマで

わたしたちが、ものつくりの背景としていちばん大切にしている

『暮らし』について、書いていきます!

majakkaの暮らし

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さてさて。

暮らし・・・といっても、漠然としてますね。

具体的にいいますと、

オーダーメイドで家具と額縁を作っている人間が、

実生活では一体どんなアイテムを使っているのか。

興味はないでしょうか?

そう、わたしたちは

作り手である以前に、

みなさまと同じ、使い手でもあるのです。

だからこそ、自分たちの作るものが

暮らしのなかで、どう作用しているのか?

そのリアルで大切な部分を、キチンとお伝えしていきたい。

と、思っているのです。

その舞台となるのは、わたしたちの自宅。

(この自宅となる場の出来方もとても面白いので、またあらためて・・・)

そして、使い手は、わたしたち家族です。

モニターでもなんでもなく

作り手プロの視点で、

それぞれのアイテムの使い勝手は、もちろん。

無垢の木の家具の心身によせる、やさしさや

長く使ってもらうからこその背景、

心に響く作用を

正直に発信していきます。


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オーダーメイドに興味はあるけど・・・

良いんだろうなあということは感じていても、なかなか踏み込めない。

そんなひとは、きっと多いと思うんです。

だからこそ、実際に使ってみて、それが暮らしにあって、

どうなんだろう?

というリアルな体験談は興味深いのではないかな?

と、思うんです。

「それは、どうしてそういうカタチなの?」

「工夫した点は?」

「サイズを知りたい」

などなど・・・

質問・疑問も気軽に、コメント欄に入れていただけましたらうれしいです♪

リアルに答えていきますよー。

majakkaの暮らし・ちゃぶ台

(使いたいときに開いて置くと、場ができる・・・ちゃぶ台)

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最後に

わたしたちが、オーダーメイドの家具と額縁を作る理由。

それは、

オーダーメイドをキッカケに

みなさまの暮らしが、豊かに育っていく種をまけたらいいなあ。

って、思っているんです。

暮らしの場が、

ほんとうに、くつろげる場になる。

おうちで過ごす時間が

真から、愉しく、豊かであると感じるひとを

自分たちの出来ることで

ふやしていけたら。

わたしたちの暮らす社会は、もっと

豊かになると。

そう信じているんです。

『暮らし』という、人の生きる根本の大地を

時間をかけて、ゆっくりと

きちんと耕していきたいんです。

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ということで、

家具作家と額縁作家のつくる

『暮らし』発信のコーナー、次回より、はじまります。


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納品しましたオーダー家具&額縁のブログも

それぞれ健在です。

こちらも、ぜひご参考にしていただけましたらうれしいです。


【家具ブログ】 ・・・→ こちら

【額縁ブログ】 ・・・→ こちら

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オーダメイドの家具と額縁のお店・工房

majakka 「家具+額縁」

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オーダー家具・・・→ こちら

オーダー額縁・・・→ こちら

お問い合わせ・・・→ こちら


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