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2015/06/15

お客さまの声・額縁1

こんにちは。

今回の「お客さまの声」は、額縁です。

いま、お客さまから送っていただいた

アンケートをパラパラとめくり、

ああ、懐かしいなあって。

そう、妊婦中に製作していた額縁のアンケートなんです。

お客さまは、作品展をひかえ

自分は、産休を間近にひかえ

大きくなったお腹が

これまた大きくて重たい額縁に

どかんどかんと、つかえ。

焦ってはダメなことは、わかりながらも

なんだかんだと、初挑戦の額縁で

大変だったなあ。

そんなことを思い出します。

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製作させていただいたものは、

書の作品にあわせる、銅板額縁です。

ホームページをご覧になり、

普通とはちょっと違う、創作的な額縁が多いので

「このお店なら、作ってもらえるかもしれない」

そんなお客さまの「願い」のこもった、ご依頼でした。

遠方のお客さまだったため、

やりとりは、電話とFAXで。

お互い、なんとなくニュアンスは伝わるんだけど

離れた場の、声と図のやりとりだけでは難しく。

でも、お客さまの「こんな額縁にしたい!」

という熱い想いが、ひしひしと伝わってくることが、

製作の励みとなっていました。

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【お客さまの声・額縁1】

― 銅板額縁 ―

(和歌山県新宮市・J様 / 2013年5月)

Dscn2105_800x600

Q. 実際に額縁を飾ってみて、どうですか?

A. 打合せで、念入りにしたので、バッチリです!!

Q. その他、なんでも。

A. 今回は、かなりメチャぶりしてしまったので、申しわけなく思いますが、

ご本人(わたくしのことです、額縁製作者)が美大の方と聞いて

“ いいアイデアを “ と、要求しました。

普通の額縁屋さんでは聞いてもらえませんでした。

わたしも額と言う物がどんな存在なのか勉強になりました。

書展では、いい ” 額だな~ “ の評価ではダメだそうです。

中身が額に負けてしまっては、額の意味がないそうで、そこに悩みました。

本当に、なにからなにまでありがとうございました。

お世話になりました。

Dscn2106_800x600

お客さまの、おっしゃる通り

額が「よく」なってしまってはダメなんです。

作品が映える・生きるものが、額縁だと思うんです。

額縁は、パッと見は、正直、どれも同じように見えます。

100円の額縁も、遠くから離れてみると

それなりだったりします。

でも、わたしは、本気のものは

「細部」に宿る。

と、思っています。

だから、最後は、寄りの写真で。

近くで、すごく近くで見ても

嘘がない。粗がない。

だからこそ、飽きのこないものであると信じています。

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majakka 「家具+額縁」

http://kagu-majakka.com/

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