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2015/03/30

どんぐりくんと、木っぱ市

家具と額縁を製作するために、

丸太の木から切り出され、「板」になったものが

工房に運ばれてきます。

その「木」を、無駄なく使おうと

家具の「かたち」の段階から、考えています。

極端なデザインのかたちの家具を

作り手が求めれば、

板には無駄になってしまう部分が

多く出てしまうこともあります。

だから、わたしたちの作る家具は

正直いうと、極端なかたちは、していません。

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そうは、言っても

「もうこれは使えないな」

の大きさや形状の

いわゆる「木っぱ」というものが

製作のなかで、出てきます。

まず、そのなかから、選りぬかれた

木っぱちゃんが、お店の小物コーナーに並ぶ

小物・雑貨になります。

Dsc02116_1024x683

そして、小物にしようか、どうしようかの

狭間にいる、木っぱちゃんが

「木っぱ市」に、登場するわけです。

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先日、28日と29日に

そんな「木っぱ市」が開催されました。

今回からは、どんぐりくんも参加してます。

緑化推進協会・緑の募金

の、募金箱なんです。

わたしたちの気持ち、

「木を無駄にしたくない」

を、さらに発展させて、

木・緑を育てる場での、ちからになりたい。

と考えて、

どんぐりくんを派遣していただきました。

Dsc02110_1024x683

土日・祝日メインで、

どんぐりくんと一緒に、出てきます。

なんとなく通り過ぎたとき

ここ、majakkaを目指して来て下さったとき

「欲しいな」

と思える、木っぱに出会えますよう。

わたしたちは、木を大切に使いながら製作を続けてまいります。

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そうそう、さいごに、ステキなお話しを。

木っぱコーナーで、

木を選んで、もらってくださるかたで

「常連」のかたが、たまにいらっしゃいます。

「いつも、もらってくれるねえ」

「でもさ、そんなに、木っぱ木っぱで、いったいなに作ってるんだろう?」

と、2人で話していました。

すると、その疑問にこたえるかのように

ひとりの、おじさんが、来店して下さいました。

そう、木っぱの常連さんです。

「これを作っていたんです」

おじさんは、手にした袋から出して見せてくださいました。

「孫が来たときに、使おうと思って」

紙芝居を入れて、

そして、立てて使う

「紙芝居枠」でした。

ちいさな木っぱ、細い木っぱ、

それらを上手に組み合わせて作ってある紙芝居枠は、

紙芝居劇場ですね。

「お孫さん、きっと喜びますね、楽しみですね」

で、まだ、あるんです。

と。

おじさん、なかなかのアイデアマンです。

枕元に置いておく「メモパッド」

寝てて、パッと思いついたことをすぐ書けるよう。

厚めの板をボンドでつなぎ合わせて作ってありました。

さすがです。

こうして、思いついたことが

かたちになっているんでしょうね。

製作のなかで、どうしても木っぱを出してしまう

わたしたちにとって、

おじさんの存在は、本当に、

ありがたくて

うれしくて。

こういう人たちに支えられての、majakkaなんだろうな。

と、実感した出来事でした。

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桜も、開花し始めましたねえ。

近所の離宮公園や妙法寺川公園へのお花見の

寄り道に、ぜひ~。

majakkaの店先に、どんぐりくんと一緒に

「木っぱワゴン」を、ポンと。

ただし、横殴りの大雨や強風のときは、

店内に移動しているかと思いますが。

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majakka 「家具+額縁」

http://kagu-majakka.com/

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