« 求ム20代男子 | トップページ | ブログが変わる »

2012/04/27

神戸・須磨の理由

開店の準備をしているときから、そして、開店した今も。

たまに、ちょこちょこと訊かれるのが、

「なんで、ここで?」と。

なんで、神戸の須磨区で家具屋と額縁屋を開いたんですか?

と、訊かれるのだ。

これがまた、特別な強烈な理由は無いのだ。

しかし、ご縁だな。

と、日々思うのである。

------------------

家具を作っている旦那は、兵庫県の明石市出身。

そして、額縁を作っているワタクシの出身は、神奈川県横浜市。

2人とも、バラバラである。

ちょうど去年の今頃、結婚を目前に、旦那は大阪から。

ワタクシは長野から引越してきた。

「どこに住もうかね  ( ゚д゚)ポカーン 」←漠然としている

お互い、「絶対ここに住みたい!」という絶対感は無く、

とりあえず、旦那の勤め先の大阪と実家のある明石の真ん中あたりで探してみることに。

「そうなりますとねー」

だいたいどこの不動産屋も「垂水!」を推す。

が、どうも、ここぞ!という決定打がない。

------------------

実際に不動産屋に出向いて探す前に、家賃と広さからネットで検索に引っかかった物件があった。

「広さのわりに、安いねえ」

「眺望抜群って書いてあるねえ」

それが、いま住んでいる須磨の自宅なのだが、

安い→眺望よろし→ということは、

これ、すなわち、立地条件だな、と。

1軒の不動産屋だけ、この物件を普通に「どうぞ」と見せてくれたが、ここ以外の不動産屋は口を揃えて薦めない。

そりゃ、そうかもしれない。

030001

この眺望だもの。

相当な、坂の上なわけですよ。

このお写真、自宅から須磨駅に向かっていく階段坂。

勾配が急すぎて、一段一段の階段自体が坂になっているというレベルの高さ。

これは、しんどい。

しかし、「眺望抜群」はたんなる誘い文句ではなかったのだ。

本物です。

でも、自宅は2階なもんで、海は半分、前の家の屋根にかぶっちゃってるんだけどね。

ちなみに、3階は、抜群。

嘘じゃないらしい。

そんな自宅が須磨で、

工房やお店となる物件も近くがいいね。

なんて、のんきに探していたんだけれど、これが全くと言っていいほど見つからない。

エリアを広げよう。

といって、神戸市の西区や兵庫区、市を広げて明石市も範囲に入れてみたけど、見つからない。

無駄に動き回る。

そんなことしかできない、数カ月が続く。

すがる思いで不動産屋に電話するも、

「そんなあ、自分で動かな見つかるわけないやろ」

と、幾度もお叱りの言葉をいただき、←怒られるのはなぜかいつも自分の役目で。

自分、関東人。

関西の土地勘なんて全く無いもんで、何をどう動いていいものやら。

ならば。

無駄に動き回るしかないのだ。

無駄に電車乗ったり、無駄にバス乗ったり。

アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ ←もう、わけわからん状態になっちゃってる

そしたらね。

やっぱり、見てるひとは見てるんだなあ。って。

「あいつ、無駄に動いてるなあ。アホやなあ。でも、頑張ってるから許してやるか」

みたいな。

見えないとこで、神さまがいて、

「ほい」

って、くれたんだね。

そろそろ、ええやろ。この人、土地勘無いみたいやし。

で、いま。

こうして、家具屋と額縁屋と。

工房も作れて、shopスペースも作れる。

majakka-マヤッカ

が、出来たわけなんですね。

------------------

須磨に暮らし始めて1年が経とうかとしております。

あの、眺望抜群の須磨の自宅に居たのかな、神さま。

ご縁ご縁が重なって、もちろん、いまがあるんだけど、

最初に書いた、、「特別な強烈な理由は無い」のだけれど、「いま」はある。

でもね、海と緑の町、須磨には赤くてステキな灯台があるんだ。

そう。

私たちの「majakka-マヤッカ」は、フィンランド語で、「灯台」を意味している。

では、なんでまた、フィンランド?

それにも、理由はあります。

それは、いつかまた。

だって、今回のブログ、強烈に長文だもの。ダメだわ、こんなに書いちゃ。

絶景。

029001

|

« 求ム20代男子 | トップページ | ブログが変わる »

日々のこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/580207/54528110

この記事へのトラックバック一覧です: 神戸・須磨の理由:

« 求ム20代男子 | トップページ | ブログが変わる »